AIで実現する事業部・子会社の会計処理モニタリング ~ 誤謬・不正リスク発見の新たな手法 ~
ライブ配信:2025年9月19日(金)14:00~15:00
ライブ配信:2025年9月19日(金)14:00~15:00
【経理・財務部門の方必見】
財務経理部門の役割は、従来の経理オペレーション機能から、ガバナンス強化・モニタリング等のサポート機能へと比重を移すべきだと言われており、日本企業はこれを実現するためのインフラ整備やDX推進に取り組んできました。
しかし、ガバナンス強化・モニタリングを実施するためのデータは手元に蓄積されているものの、実際にこれらを有効活用できている日本企業は、まだ多くありません。その主な理由として、管理対象(事業部や子会社)が増加し続ける一方で、モニタリングの担い手となる人員リソースやノウハウが不足していることが挙げられます。
その結果、以下のような課題を抱える企業が見受けられます。
1. 事業部が入力する仕訳データを十分に確認できておらず、不安を抱えながら決算業務を進めている
2. 特に海外子会社において、決算中や決算間際に会計不正や誤謬が発見され、想定外の追加業務が発生してしまう
AIの台頭により、人員リソースやノウハウ不足を補うために、日常的に事業部や子会社の異常仕訳をモニタリングする仕組みを構築することが可能となりました。これにより、経理ガバナンスを効果的かつ効率的に実現し、上記の課題を解決することが可能となります。
そこで本セミナーでは、AI・デジタル時代に求められる子会社経理ガバナンスのあり方についてご説明します。
また、KPMGが開発・提供する「AI仕訳分析ツール」のデモや、同ツールを活用した経理ガバナンスの高度化事例についてご紹介いたします。
お問合せ窓口
開催概要
開催日時 :2025年9月19日(金)14:00 ~ 15:00
申込締切日:2025年9月18日(木) 12:00
対象部門 :経理・財務部門、DX推進部門
受講料 :無料
定員 :100名 ※お申込みが定員になり次第、締め切りとさせていただきます
視聴時間 :約60分
配信方法 :Zoomによるライブ配信
※ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
主催 :KPMG Forensic & Risk Advisory
プログラム
第1部 AI・デジタル時代の経理ガバナンス
・ 日本企業でよく目にする経理ガバナンス
・ よくある子会社不正リスクの解説
・ 目指すべき経理ガバナンスのあり方
第2部 KPMGツールを活用した取り組み事例の紹介
・ AI仕訳分析ツールの解説/ツールデモ
・ AIによる誤謬・不正の検知事例
・ 活用事例の紹介(誤謬・不正リスクのモニタリング)
質疑応答
※あずさ監査法人の監査関与先にご提供できないサービス紹介が含まれています。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※一部プログラムの変更が生じる可能性がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
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2025年秋 セミナー集中開講
KPMGのフォレンジック専門家が、AIで実現する不正リスクへのアプローチを部門別に徹底解説
【 経理・財務部門以外の方 】
以下の通り対象部門別にセミナーを開催します。
講師略歴
佐野 智康(さの ともやす)
KPMG Forensic & Risk Advisory 執行役員パートナー
2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。投資会社を経て株式会社 KPMG FAS入社。2009年に当社入社後、フォレンジック部門において15年超にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等を担当。